コロナウイルス感染症対策のための緊急事態宣言の発令から早1か月。
ふと気がつけば、世の中に悲観的になり下を向いているのは、本来子供達の見本となるべき我々大人なのではないだろうか。
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〜Y’sFOOTBALLCLUB 心をひとつにプロジェクト〜
Y’sFOOTBALLCLUB U-15の選手にロナウイルス感染症対策での自粛期間があけた後の、自身の希望を動画にして寄稿してもらい1本の動画にまとめ配信する。
【この企画で伝えたかった事】
①サッカーがしたい、未来への希望を抱いた子供達がこのクラブに限らず沢山いるという事実。
②子供達のために、大人が今踏み出すべきではないかという問題提起。
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確かに感染症の脅威から子供達を守ることは最優先事項だ。
しかし、今日の社会のように、子供達に何もしない何もさせなことだけが果たして本当の意味で子供達のためだと言えるのだろうか。
子供達の身に起こっている心理的・身体的な発育に関する問題からも目を背けてはいけない。
みんな心の底では、大人の都合で、大人の責任を逃れているだけではないだろうか。
何も解決策を考えず、ただ誰かが動き始めるのを待つことが、果たして本当の意味での子供達のためと言えるのだろうか。
安全を最優先としながらも、子供達が安全にスポーツを楽しめる環境づくりのために、考え、もがき、踏み出そうと努力すること、それこそが我々クラブに求められる姿勢ではないだろうか。 子供達のために、踏み出す勇気を。
適切な環境下であれば、子供達は安心してプレーできる。
Y’sFOOTBALLCLUBは、多くの子供達が安心してサッカーをプレーできる環境づくりに全力で取り組んでいきます。
【作成協力】 Y’sFOOTBALLCLUB 選手・ご家族